しみ・そばかすへのLシステインの効果

Lシステインのしみ・そばかすへの効果を解説!

できてしまったしみやそばかすに対して、Lシステインがどのように作用するのか解説してもらいました。

Q.そもそも、どうしてしみやそばかすはできるのでしょうか?

紫外線などの刺激を受け、肌の基底層にある色素細胞(メラノサイト)内のチロシナーゼ酵素が活性化することでチロシンが黒色メラニンに変わります。この黒色メラニンがしみ・そばかすを悪化させる原因であることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

通常、肌の代謝(ターンオーバー)が正常に行われていれば、メラニンも古い角質と一緒に肌表面へ押し上げられて自然に排出されます。しかしメラニンが過剰に生成されてしまったり、ターンオーバーが乱れたりすると、メラニンを排出しきれず、しみやそばかすができやすい状態になってしまうのです。

Q.Lシステインは、しみやそばかすにどんな作用がありますか?

しみやそばかす、くすみは、肌に残った黒色メラニンが沈着している状態です。Lシステインは、黒色メラニンの過剰な生成を抑制する作用、黒色メラニンを無色化する作用、肌の代謝を正常化してメラニンを含む角質を排出させる作用、これら3つの働きによってしみ・そばかすを予防・改善していきます。

また、Lシステインには抗酸化作用もあり、しみ・しわ・ニキビなどの原因になる活性酸素を除去する働きがあるため、様々な肌トラブルの予防・改善にも良い成分です。

Q.できてしまったしみが薄くなるしくみは?

Lシステインの黒色メラニンを無色化する作用と肌の代謝(ターンオーバー)を正常化する作用により、できてしまったしみにもアプローチ可能です。

メラニンが生成される際、メラノサイト内の酵素によって、「チロシン」というアミノ酸が「ドーパ」「ドーパキノン」という物質へと順に変化し、最終的に「黒色メラニン」となります。LシステインにはビタミンCと共に、この黒色メラニンを無色のド-パキノンに還元する作用があるのです。

また、Lシステインがターンオーバーを正常化することで、生成されてしまった黒色メラニンを含む細胞を肌表面に押し出して、古い角質と共に排出されるのを促してくれます。こうした作用によって、できてしまったしみ・そばかすを薄くする効果も期待できるというわけです。

できてしまったしみ・そばかすを簡単に消すことは困難ですが、紫外線対策をしっかりして、LシステインやビタミンC配合の医薬品を利用するなど、適切にケアすることで「作らない」「薄くする」ことはできます。

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Profile

【監修】
サプリメントアドバイザー
布施 公予さん

略歴・経歴

株式会社ナースキュア代表。自身も看護師やケアマネージャーとして15年の経歴を持つ。栄養学を改めて学びサプリメントアドバイザーを取得。美容コラムの執筆や、テレビ・ラジオ等にも出演。