美白へのLシステイン効果

Lシステインが美白に及ぼす効果について解説!

Lシステインの美白効果について、そのメカニズムや効果的な摂り方などをサプリメントアドバイザーの布施さんに解説してもらいました。

Q.まず、Lシステインにはどんな効果があるのか教えてください。

肌の綺麗なほほえむ女性

美容の分野で特に注目されているLシステインには、美白、しみ・そばかすの予防と改善、赤ら顔やニキビ跡の改善など、肌の美しさと健康をサポートする様々な作用があります。

その中でも代表的なのが美白効果です。Lシステインは、アミノ酸の一種なので安全性も高く、美白や肌トラブル改善のための医薬品にも広く配合されています。

Q.Lシステインはどうして美白に良いのですか?

Lシステインには、「皮膚の代謝(ターンオーバー)を正常化する」、「メラニンの過剰な生成を防ぐ」、「活性酸素を抑制する(抗酸化作用)」、「黒色メラニンを無色化する」といった働きがあるため、美白の有効成分として注目されているのです。それぞれの作用について、詳しく解説していきます。

1.皮膚の代謝を正常化する

「皮膚の代謝」というのは、「ターンオーバー」と呼ばれる肌の生まれ変わりのことです。健康な肌は、基底層でつくられた黒色メラニンを含む細胞を肌表面へと押し出して、古い角質や垢として排出し、約42日間で新しい細胞に入れ替わります。

ところが、このサイクルが乱れると、くすみ、シミ、肌荒れといったトラブルが起こりやすくなってしまうのです。Lシステインにはターンオーバーを正常に促す作用があるので、日焼けした肌やくすんだ肌の生まれ変わりを助けて、美白効果につながります。

2.メラニンの過剰な生成を防ぐ

紫外線の刺激などから肌を守るために分泌されるメラニン色素ですが、過剰に生成されることで、日焼けによる肌トラブルやシミの原因になってしまいます。Lシステインは、ビタミンCと共に、メラニン色素が過剰に生成されるのを抑制する働きがあることから、日焼けやシミの予防に効果が期待できる成分です。

3.活性酸素を抑制する

Lシステインには抗酸化作用があり、肌の老化やトラブルの原因となる活性酸素と結びついて除去してくれます。

そのため、アンチエイジングや肌荒れの改善にも良いです。さらに、活性酸素はメラニンを酸化させて黒色メラニンへと変化させるので、Lシステインがそれを阻止することで、日焼けやシミの予防につながります。

4.黒色メラニンを無色化する

紫外線などの刺激によってメラニンが生成される際、色素細胞(メラノサイト)内のチロシナーゼ酵素によって、「チロシン」というアミノ酸が、「ドーパ」、「ドーパキノン」という物質へと順に変化していき、最後に「黒色メラニン」が生まれます。LシステインとビタミンCには、この黒色メラニンを無色のドーパキノンに還元する作用がありできてしまったシミにもアプローチします。

Q.美白のために、Lシステインの効果的な摂り方はありますか?

美白効果を期待してLシステインを摂るのなら、やはりLシステイン配合の医薬品がおすすめです。錠剤なら手軽に続けられますし、医薬品なので効果も十分期待できます。

サプリの写真

医薬品を選ぶ際のポイントとしては、Lシステインの配合量や、それ以外の配合成分もしっかり確認することが大切です。Lシステインと共に美白作用を発揮するビタミンCや、代謝を高めるビタミンB群、美白対策に有効な日焼け止め成分(フェーンブロック)などを一緒に摂れるものもありますよ。

また、肉類や魚類などの食品からLシステインを摂ることも可能です。ただ、調理の手間や摂取カロリーも気になりますし、美白効果を得るほどの十分な量を毎日摂り続けるのは難しいかもしれません。美白のためや、肌トラブルが気になるのであれば、Lシステイン配合のサプリメントを試してみるのもよいでしょう。

美白に有効なLシステインが配合されたサプリメントを一覧表で分かりやすくまとめました。美白サプリ選びにぜひ参考にしてください。

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